PSP用の乙女ゲームでやっておいたほうがいい・お勧めというゲームはなんでしょうか?
今までプレイしたゲームはPCなども含め「幕末恋華新撰組DS」「薄桜鬼ポータブル」「starry☆sky春~冬」のみです。
金色のコルダシリーズは恐らく友人から借りられるので考えています。
今後PS2やPCからPSPへ移植されるなどのゲームでもいいので、なにかお勧めがあれば教えてください。
目的と大雑把なあらすじもあるとありがたいです。
絵は綺麗な(カズキヨネさんみたいな)ものを好みます。
よろしくお願いします。
PSPで、ですね。では乙女ゲーム好きを語るならこれは押さえなきゃダメでしょ、な作品を。
「遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版」
これぞ、まさしく「乙女ゲーム好きを語るならプレイしなきゃダメでしょ」な作品。非常に申し訳ないのですが、ネオロマンス系をひとつもプレイしたことがないのに「乙女ゲー好き!」という人を見ると奇妙な気持ちになります…。
高校生の主人公が、唯一怨霊を封印できる存在・「神子」として源平戦争期っぽい異世界へ飛ばされ、奮闘する物語。異世界での平和を取り戻し、戦争に巻き込まれて悲劇的な運命をたどる攻略対象たちを救いだし、ハッピーエンドへ導くのが目的。簡単なマップ移動や戦闘など、RPGっぽい要素をあわせもっていることが特徴。
「絵がちょっと苦手でプレイしてない…」という人が最近のユーザーにはかなり多いですが、物語・キャラ・システム共に秀逸なので絵だけではじいてしまうのは実に惜しい作品。
「コルダ」シリーズもお勧めですが、お友達がお持ちならその方から色々聞けるでしょうし、今回は省略。この「コルダ」もネオロマンス作品のひとつですね。余談ですが、最近発売された「コルダ3」は新規さん向け。シリーズ通して、無印が一番完成度が高かった気がするけれど、「薄桜鬼」から乙女ゲームファンになったであろう中高生の方々にはこの「コルダ3」の方がなじみやすいかもしれないです。
「緋色の欠片」
「薄桜鬼」と同じ会社の作品で、イラストはカズキヨネさん。
キャラ等は薄桜鬼の方が中高生向けな雰囲気でしたが、乙女ゲームとしてはこの「緋色」の方がキャラ・シナリオ共に優秀。
ただ、「核」となる文章にミスが多い(変な日本語、「音」の文章化など)ので、それが玉にキズ。サイドキャラの女の子もちょっと鬱陶しいです。
「ハートの国のアリス」
賛否両論の乙女ゲームの代表格といえばコレ、かな。
登場キャラが主人公含めかなりユニークで、その為かなり面白みのある作品。キャラの掛け合いで笑えます。
しかしながら、平気で人を殺し合う世界観であったりだとか、主人公の鬱な性格、単純作業なシステムが気に入らない人は気に入らない。その為、どっぷりハマるファンと飽きて最後までクリアできない人とで分かれます。
「Vitamin Z Revolution」
ビタミンシリーズの2作目。(オマケ含めるなら3作目)このビタミンシリーズは前作の「Vitamin X」の方が面白く、優秀ですが、PSPに移植されているのはこの2作目の方のみ。おバカな生徒たちを卒業・進学へ導くゲーム。キャラの間違いに「ツッコミ」を入れる、というシステムが面白い作品です。
まだ発売していないのですが、「絶対迷宮グリム」はどうでしょうか?
絵的にはとっても可愛いのでお勧めできます。まだ発売されていないので情報が少ないのが難ですが;;
カズキさんのイラストが好きだったのなら、「緋色の欠片」のPSPはどうでしょうか?
絵はカズキさんなので気に入るはずですし、同じ会社ですので嵌れると思います。ただ、少し日本語崩壊があるので耐えられないと感じたらすみません。
乙女的恋革命★ラブレボ!なんかもPSP移植されますね。こちらもオトメイト(薄桜鬼をだしている会社)がPSP版はだすらしいので比較的手は出しやすいと思いますよ^^
個人的には、「移植するんじゃないかな?」という予測の段階ですがお勧めなのが「ワンドオブフォーチュン」です。もし移植することがあったら是非手を出してみてほしいです。
>>taige_921さん
乙女ゲームは、ギャルゲの女性版と考えてくださればいいと思います。
男が何人かいて、攻略できる、と。なのでever17は含まれません;;
「遙かなる時空の中で3with十六夜記」
これは外せませんよ!
他の方がとても詳しく説明されているので内容は割愛しますが、やって損はないです!!
パッケージの絵を見て考えてしまう方もいますが(私は好きですが…)、本編ではもう少し万人受けしやすい雰囲気のキャラ絵になってます。スチルも綺麗です。
声優さんも豪華ですし、何よりキャラクターが秀逸です。攻略キャラは勿論、乙女ゲーなのに、主人公もユーザーに圧倒的な支持を受けています(笑)
ぜひとも、オススメしたいです(^^)!!
乙女ゲームとゆうかわかりませんが、
あ、あなた「ever17」はやりましたか?
ぼくがゲームで唯一神のゲームだとおもったのでやってないのであれば
ぜひやってみてください。
一応あらすじ
西暦2017年5月1日。様々な法律の改正や技術の発展が行われた近未来の日本。
様々な人々が祝日の予定に思いを巡らせる中で、必ず口端に登る施設があった。海洋テーマパーク、≪LeMU(レミュウ)≫。かつて存在したかも知れぬと夢見られる「レムリア大陸」の名を冠したその施設は、遊園地を丸ごと海の中に沈めるという斬新なテーマパークであった。海中をゴンドラで泳ぎ、視界を覆いつくすほどの魚を見上げながら散歩する。それはまさに現代によみがえった夢の大陸であった。そのLeMUに時同じくして足を運んだ、1人の青年と1人の少年がいた。珍しい観光施設を、しかしろくに楽しめないまま2人の時間は慌しく過ぎ去っていく。
突如、楽しげな歓声を切り裂くようにして耳を劈くような緊急避難警報が響き渡る。折り悪く、施設から逃げそこなった1人の青年と1人の少年。視界には誰も居らず、静まり返るテーマパークに不気味な咆哮が響き渡る。怒涛のごとく襲い掛かる鉄砲水。浸水を防ぐため自分達ごと閉じ込めようとする防水隔壁。何とか一命をとりとめ脱出経路を探すうちに、同じ境遇にある生存者達を発見する。閉じ込められた生存者は、6人。
地上に直通した第一階層は完全浸水しており、脱出用の通路や非常階段やエレベータも通行不可能。外部への通信も全く通じず、ただ助けを待つことしか出来なくなってしまった。しかし空気も食料も幾ばくかは余裕があり、当分は生存が可能ではある。LeMUの完全圧壊予想時間は今より6日後、5月7日午後5時47分。
脱出の目処がまったく立たないものの、即座に自らの命が脅かされる状況でもない。焦燥と弛緩の上で不安定に揺さぶられつつも、LeMUから生きて脱出するために6人の生存者達は協力して生き残る覚悟と連帯感を固めるのだった。
その時、6人が集まっている管制室のモニターに不意に違和感を覚える少年と青年。徐々に皆の視線がモニターに集まり、それは疑問と困惑と驚愕の声に変わっていく。6人の生存者たちの目に映った、モニターに浮かび上がる違和感。それは……。
『生体反応・・・・・7』