生のレモン果汁とレモン果汁の濃縮還元では栄養素(クエン酸など)での違いがあるのでしょうか?
生のレモン1個の果汁に含まれるクエン酸は約2g、ビタミンCは約50mgだとされていますが、
レモン果汁濃縮還元との違いはあるのでしょうか?また濃縮還元とはどのようなプロセスで作られるものなのでしょうか?
勿論、生の絞り汁と濃縮還元では
栄養素は変わってきますぞ。
そもそも濃縮還元とは輸入オレンジやレモン等を
果実のままではなく、液体化して水分を飛ばし軽量化し
ゲル状にした物です。
加工の過程で熱を加えたりするので
ビタミン等の栄養素は失われるでしょうね。
つまりは生のまま(水分を多く含んだ状態)で運ぶより
半液体の濃縮還元にした方が重量&大きさの面で
運搬し易い事になりますよね。
上記の様なドリンクには【アスコルビン酸】を添加する事により
レモン○個分のビタミンCが含まれているって事になってますが
それは所謂サプリメントと同じ様な合成ビタミンを添加している訳です。
つまりはドリンク1本でレモン1000個分ってな事にも出来る訳ですね。
なお、アスコルビン酸は霊長類(人間を含む)&モルモット等を除き
多くの動物は自分の体内で生合成出来るそうです。
【おまけ】
レモン一個分のビタモンCは約【20mg】でつよ。
【追記】
x_y_z_a1b1c1殿へ
>この工程では果汁に対して高い温度を加える事は無いので・・・以下略
ほへぇ? そうぢゃったんや (;・∀・)ハッ?
俺が読んだ本っての、かなり昔&古い本やったので
間違った情報を覚えていたんかな!? Σ(=゚ω゚=;ノ)ノ
その文中では繊細なビタミンは壊れてしまう
ケースがあるって謳っていたのを地味に覚えていたので・・・
情報URLサンキューね♪
俺もじっくり読んでみますわ♪ ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
http://www.beverage.co.jp/contact/report/07.html
最初に上記をご覧下さい。参考になると思います。
現在の果汁濃縮技術は、高度なレベルで水分を取り除く処理をしていますので、「水」だけを分離しています。
上記サイトの説明にもありますが、この工程では果汁に対して高い温度を加える事は無いので、栄養成分に変化はほとんど起きないということです。もうひと方が、加熱工程を言っておられますが、これは間違いですね。
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