私はお年玉で乙女ゲームを買おうと思っています!
今発売中や、近々発売のゲームで買おうと考えているのは、
・VitaminZ(PSP)
・水の旋律(PSP)
・ときメモGS3(DS)
・ヒイロノカケラ(PS2)
・遙かなる時空の中で3with十六夜記
です。
ですがお年玉が少ないのでせいぜい一つぐらいしか買えなくて今悩んでいます;;
この中でみなさんの「これは買って損はない!!」というオススメはありますか?
もしありましたら悪い点や良い点などもあれば書いていただけると嬉しいです。
ちなみに今までやったことのあるゲームは、
・VitaminX evolution(DS)
・ときメモGS1、2(DS)
・幕末恋華新撰組(DS)
・緋色の欠片(DS)
・薄桜鬼(PSP)
です。
ですが薄桜鬼はあまり好みではありませんでした。
あと、ときメモはパラメータが苦手なので苦戦していて未だ一人も攻略していません;;
なので金色のコルダも考えたのですが、パラメータが難しいと聞いて諦めました。
もしよければ回答お願いします!!
えーと、じゃあまず特徴とか述べた上で、最後に私の「個人的な」お勧めを。
「Vitamin Z Revolution」(PSP)
私はプレステ版でプレイしました。
…全体的な感想ですが…、「いいのだけれど、個人的には「X」の方が好き」…です。
従来の面白さはもちろん引き継がれているし、システムも素敵。
乙女ゲームとしてはもちろん「良作」の域に入るのですが、個人的には「X」を超える作品にはならなかった。
キャラクターも良いけれど、馬鹿さ加減の抜けた「X」のキャラがカッコよすぎて(笑)あまり新キャラに集中できなかったのが私の最大の問題でした。また、月末試験も「X」の頃よりパワーアップされています。今度は5教科だけでなく、家庭科やら宗教やらも入っていて…お手上げです。特に、最後の試験…。ですが、「X」がお好きだったのなら、「失敗」はないので、お勧めできます。
「水の旋律」(PSP)
これはかなり前にPS2で発売されたものの移植版ですね。
PSP版も購入してプレイしてみましたが、当時のシステム・イラスト・シナリオから変更がないので、その当時のクオリティ…でした。
キャラクターはとても魅力的ですし、設定も面白いです。(人を選ぶ設定かもしれません;)また、攻略が簡単です。マイナス点の印象としては、シナリオの短さが気になるかな…。各キャラにエンドが二種類(トゥルー・グッド)ありますが、シナリオ本編にあまり差異がないという点(2回やるのは正直面倒(スキップはできます)…)、そしてシナリオが最近の作品に比べると短め…というポイントさえ問題なければ、面白い作品です。また、主人公の名前変換が出来ないので、要注意。
「ときメモGS3」(DS)
未発売ですが、当然ながら良作…なのでしょう。私は期待しています。
けれど、まだ「1」「2」共に終わっていないのなら、まずはそちらから攻略されては?
ときメモの作風・攻略法も、やっぱり苦手な人・好きな人があるので、既にお持ちのものをプレイして、気に入ったら購入…という形でいいと思いますよ。発売元がコナミなので、待てば待つほど廉価版が発売される可能性が高くなりますしね。
「ヒイロノカケラ」(PS2)
4作目のことですよね?
私は未プレイです。
オトメイト作品は当たりはずれが大きいのでとりあえず様子見をしている段階ですが、あまり良い評判も聞かないので、パスかなー…と。そもそもこの作品は文章がいかに壊滅的でも一作目しか好きじゃなかった。
「遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版」(PSP)
言わずと知れた名作。新作で話題になり、人気が出るのは当たり前ですが、過去作でこれほどまでにファンが多い作品は稀。2004年に発売された人気作が移植されたもの。買って損はない。
移植の際に、本編「遙か3」と、その続編(…というかアナザーストーリー?)の「遙か3十六夜記」がセットにされています。なので、内容の容量から言うと、これがおそらく最も長く遊べるゲーム。(メインの攻略対象8人に「恋愛」「十六夜」の2種類のエンドあり)
「水の旋律」と同じように、過去の作品ですのでスチルはそれほど綺麗…でもないですが、内容の濃厚さ・システム面(←システムはとても画期的で、お勧めできます!)から言うなら、同じ移植作ならこっちの方が「買い」。
留意点は、主人公がかなり前面に出ている作品であるということ(「緋色」のように守られる立場にある主人公ですが、「遙か3」の主人公は守られる…より「共に戦う」強い主人公です)と、攻略対象に一癖ある…という点。キャラを攻略して初めてキャラに愛着がわく…というか、心より「かっこいいなー、好きだなー」と思える。「薄桜鬼」で登場したような、万人受けする「イケメン」を求めているのなら向かないかも。また、2作がセットになったことによりルート分岐が若干複雑になっているのも留意点。また、乙女ゲーム老舗の作品で、他の乙女ゲームと比べて若干、「独特の雰囲気」を持っています。私は全く気にならなかったのですが、苦手なひともいる…のかな?
以上が各作品における私の感想です。既に感じているとは思いますが、乙女ゲームの好みは人によって違うので、私が好きなものを、あなたも好きになるとは限りませんが…、
私は個人的には「遙か3」をお勧めしたいかなー。
名作ですし、個人的には一番飽きなかった。
次点は「Vitamin Z Revolution」ですね。
安全に行くなら既にシリーズをプレイしていて、どのような感じなのかわかっている「ビタミン」、新作に手を出して新しい作品を開拓するなら「遙か3」…といったところでしょうか。
参考になれば幸いです。
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